Program
叛いても 叛いても
手のひらの上
壊しても 壊しても
蚊が刺すが如く
全ての頂点に立ったと
どんなに驕っても
しがない いち動物
ヒトも大地の 一部なのだから
星の息吹の 一部なのだから
破壊しているのではなく
次代への
土壌を作っているのかもしれない
どんなに どんなに足掻いても…
Programからは抜け出せはしない